台湾ドラマ「Way Back Into Love」感想

台湾ドラマ「Way Back Into Love」を観ました。初めは俳優のレイ・チャン目当てで観たのですが、ドラマとしてとても感動しました。これまで台湾のラブコメは数多く観てきましたが、今回のドラマは初めてのホームドラマでした。

また、花蓮という街が舞台でその街にフォーカスしており、花蓮に行きたくなる映像ばかりでした。花蓮という街の名前は聞いたことがありましたが、綺麗な海や自然があり、かつて日本人が移民した街であり、原住民の人が多く住んでいる街であることを今回知りました。そういった歴史や風土を教えてくれるドラマでもあります。

花蓮を出てアメリカで仕事をしていた女性が、花蓮に戻ってきたところから始まるストーリーです。多くの登場人物が出てきますが、みんな完璧ではなく弱いところを持っていて、それを否定せず、家族の絆や愛情友情で補っていくエピソードが多く、感動しました。

私が見終わった直後、このドラマにメインで出演されているお父さん役の俳優さんが亡くなったと台湾のニュースで話題になっておりました。残念です。多くの賞を獲得されている有名な俳優さんのようです。

シャンメイ役の女優さんは最近観たドラマ「時をかける愛」「年下のオトコ」「最後にキミを好きになる!」にも出演されていましたが、非常に印象が強い女優さんで、このドラマでもハマり役でした。

そして、レイ・チャンのファンの人にもおすすめのドラマです。これまで観てきた「私の億万LOVE」「恋愛動物」や最近話題になった「We Best Love」などよりも出演シーンが多いと思いますし、「元カレはユーレイさま!?」よりもかっこいい(私見ですが…)シーンが多いと思いました。

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