「花蓮の夏」の感想

台湾映画「花蓮の夏」を観ました!最近、レイ・チャンの映画やドラマを色々観ていたので、その流れでどうしてもこの映画を観たかったのですが、どこでも配信されておらず、久しぶりにDVDをレンタルしました。

この映画はBLという前知識があったので、BL初鑑賞の私としては緊張しましたが、観終わるとBLというよりは、どちらかというと切ない青春映画という感じだった気がします。

主人公は高校生の男の子で、1人の女の子と恋愛関係になりそうになった時、自分の性や好きな相手に気づく。その好きな相手とは小学生の時から親友である男の子。そこからその3人の切なすぎる三角関係が始まっていくストーリー。

私としては、張孝全演じる友達の行動や気持ちがあまり理解できないまま終わってしまった感じがしました。「一番の友達」と言い切るのならば、警察から帰った日の夜の行動は何だったのでしょうか。

でも最後の海のシーンは本当に綺麗で、主人公の表情にも感動しました。

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